バランス破壊デッキ構成
破壊デッキの基本は前回のウェーブデスを参照
今回のコンセプトは、破壊デッキのシナジーカードのドロー率を上げるために、チャベスを入れていることだ
ウェーブデスでもそうだったが、破壊を行えるカードはキルモンガー(KILL MONGER)含めても3枚
そして、被破壊カードも一緒に手に入れないといけない
さらには低コストを丁寧に配置していくことを考えると、理想的な手札になる確率が少なすぎる
そこで、チャベス圧縮である
このゲームは自分のデッキからドローできるカードがほとんど存在しないので、そうなると圧縮しか手立てはない
デッキの勝率について
ランク64から1時間ほどプレイ
13勝2敗で、驚異の勝率86%を記録した
この時、頻出ロケーションはなかった
(後のエナジー+5ロケーションでは分が悪かった)
1コストを狩れるキルモンガーで、
サンスポット(SUNSPOT)やヒューマントーチ(HUMAN TORCH)を倒せてメタになっていたし、
ホワイトクイーン(White Queen)で相手の最大コストカードを見破りが功を制した
キーカード&シナジーカード紹介
※デスウェーブで紹介した破壊カードの詳細は省く。
破壊デッキは下記参照
ホワイトクイーン(White Queen)
破壊デッキ云々ではなく、汎用性のあるカード
4/6というバニラ相当のカードであるが、相手の最大コストカードを引ける
疑似ドローにもあたる
最大の特徴は、相手の切り札を見破ることができる、ということだ
5ターン目に出せば相手の6ターン目の動きが分かるのでスナップや撤退に繋げやすい優秀なカード
クロスボーンズ(CROSSBONES)
プール3で入手できるカードのため、日本ユーザーはほぼ入手していないだろう
私も運よくCL1200ぐらいで入手した
ロケーションパワーが優っている所における都合パワー過多になりやすいが、4/8は強い
破壊デッキはウィンター・ソルジャー(WINTER SOLDIER)やカーネイジ(CARNAGE)で優位を取りやすい
そのため3ターン目までに優位を取れている可能性が高い
といっても必須カードと言うわけではないので、ネイモア(NAMOR)でもいいといえばいい
アメリカ・チャベス(AMERICA CHAVEZ)
このゲームの最強カードにして、唯一のデッキ圧縮カード
1ターン目に必ず来るクイックシルバー(QUICK SILVER)とかと違い、
「6ターン目までにドローすることはできない」ため、チャベス以外のカードのドロー率が上がる
さらには6ターン目に6コストカードとして必ずドローされるため、決め手のカードとしても使える
あまりに強すぎたためにナーフされて今のパワーに落ち着いている
評価
非常に強く安定していると感じた
理想的な手札が来ることは稀だ
シナジーデッキが多数を占めるマーベルスナップにおいては、
理想的なカードを手札に呼び寄せるのは勝率を上げる秘訣である
ウェーブ(WAVE)なんかを入れてる暇があるなら、安定した流れを構築した方が良いという話だ
まあ、初手にホワイトクイーンとクロスボーンズが来てしまうことだってあるわけで
そこは今後の圧縮系の追加カードに期待をしたい