概要
2022年8月24日12:00に追加された新シナリオ
従来のウイニングライブは勝者のみがセンターとなる形だったが、
グランドライブでは全員が主役になれるという、過去のURAが催していたライブ形式だ
最終のグランドライブに向けて、通常のトレーニング練習でパフォーマンス力を高める
事前に4回の告知ライブがあり、失敗と成功と大成功に分かれる、
シナリオ練習システム
パフォーマンス
某というか、現アイドルマスター開発はサイゲなのだが、
アイマスから輸入された、Daダンス、Paパッション、Voボーカル、Viビジュアル、Meメンタルを高める
これらはパフォーマンスと呼ばれる
パフォーマンスはいわゆるグランドライブの固有経験値ポイントであり、これを消費して後述のボーナスを獲得する
これらの能力はおおむね、下記に分類され、その練習のメインで上がる
- Daがスピード
- Paがスタミナ
- Voがパワー
- Viが根性
- Meがメンタル
ポイントなのが、友情トレーニングをしたときに、2つのパフォーマンスが上がる
つまり効果が2倍になる
このことから、グランドライブは、友情トレーニングと得意率がものをいうシナリオということが分かる
そこで注目されるのが賢さカードで、賢さで友情トレーニングしてパフォーマンスを稼ぐのが主流になるのだが、
賢さは他の練習と比較して獲得パフォーマンスにマイナス補正が掛かっている
4割ほど獲得パフォーマンスが落ちるものの、体力回復と同時に2重取りできるので、
賢さ編成が強いのは間違いない
パフォーマンスは配置されたキャラクターの数が多いほど、獲得量が上昇する
重要なのがシナリオリンクキャラのパフォーマンス上昇量が2倍ということだ
また、パフォーマンス基本値は練習Lvによって左右される
Lv1で10から始まり、Lv5では14になる
予告ライブ後にライブ仲間が増え(通称雑魚とリンク雑魚)、
これらも練習配置にてパフォーマンスが上昇する
アオハルと違い、パフォーマンス上昇量はサポカ勢と同じである(多分)
そのため、リンク雑魚として、ファル子・タキオン・ブルボン・スズカ・ライトハローが登場するので、
リンクカードを持っていない場合もパフォーマンスはそこそこ上がる
レッスン
グランドライブシナリオで能力の根幹となるのが、レッスン
パフォーマンスを消費してボーナスを取得する
即座に効果を発揮する「テクニック」
予告ライブで消化すると効果を発揮する「楽曲」 の2種類に分かれる
つまりは、練習でパフォーマンスを貯めて、テクニックで能力を上げ、楽曲で練習効果をアップさせるシステムである
この中、楽曲はその楽曲で上がる能力とボーナスが固定化されている
楽曲はテクニックを2つ習得すると一覧に出てくるが、
各予告ライブで3個楽曲を習得すると、次の楽曲は能力や練習ボーナス用の獲得となるため習得難度が上がり、
楽曲表示までのテクニックの習得数が4個や5個に増えていく
楽曲数が3個を超える場合、予告ライブとグランドライブもらえるスキルポイントが増加する
初回の予告ライブを大成功するには2個の楽曲の習得すると大成功
以降3回の予告ライブとグランドライブは各回3回の楽曲を習得すると大成功
この中で重要なのは楽曲で、
根性やスタミナ練習しないのにそれらの練習ボーナスを獲得する必要はないし、
サポート連続イベント率アップといったほぼ無意味なボーナスは避けるべきで、
率先して取りたいのは、パワーボーナスとスキルポイントボーナス
中でもグロウアップ・シャイン!はスキルポイントが常時3ポイントアップするので早めに取りたい
あとは友情トレーニングボーナスと、得意率ボーナスが狙い目
予告ライブとグランドライブ
前述の通り、予告ライブは3個楽曲を習得すれば大成功
2個習得すれば成功となる
グランドライブは、結果が2種類あり、全ての予告ライブで大成功をおさめ、かつ、累計楽曲習得数が19を超えた場合、
シニア12月前半でライトハローより、「特別なライブ」が告知され、GIRLS’ LEGEND U の特別バージョンのライブとなる
グランドライブは12月後半で行われ、
以降のエンディングで能力が上昇したりはしない
特別なライブの場合は全能力が15上がり、キミと勝ちたい を習得
ライブの期待度は最高潮だの場合は、全能力が12上がり、夢の途中、を習得
シナリオリンクボーナス
このシナリオの大問題の部分な、シナリオリンクボーナス
- リンクサポートカードは練習配置のパフォーマンスが2倍
- リンク育成キャラを選択すると予告ライブ後に全てのパフォーマンスが5ずつ上がる
- リンク数によって予告ライブ後に能力が上昇する(1枚につき10程度)
- 累計習得楽曲19以上でシニア11月前半にリンクキャラの金特を習得できる
ガチ向けの育成理論攻略
理論というか、シナリオの特性を意識するとSRと配布カードだらけでも20000越えのUGは簡単に作れてしまう
一番能力が高くなったので22058のUG5であったが、
適性カードを使用すれば25000ぐらいいくのではなかろうか
育成方式
スピードと賢さカードで埋めて、常に練習し続け、レースに出走しない
グランドライブは他のシナリオと違い、スピード上限が+400されている
1200を超えて能力を上げる場合、上昇量が1/2になる
つまり、実質スピード上限2000のシナリオだ
そのため、スピードと賢さ以外の能力はレッスンで補い
パフォーマンスをとにかく貯めていくことが重要
つまり、リンクカードボーナスと得意率を駆使する方式になる
根性やスタミナを使うとSS以下になりがち
練習はスピードと賢さに固めて練習レベルを上げて、パフォーマンスを稼いだ方が良い
強いサポートカード
スピードカードと賢さカードしか使わないのでそれらから適性カードを紹介する
筆頭は今回のガチャで登場している[Q≠0]アグネスタキオン
得意率が高く、リンクボーナスもあるので、キタサンブラックを超える必須カードであり、中距離スキルも豊富
その他の優秀なカードは以下
- 絆初期値と得意率が高いキタサンブラック
- 得意率が高くリンクカードのサイレンススズカ
- 得意率が高く手に入りやすいSRカレンチャン
- 初期絆が高いサクラバクシンオー
- リンクカードの配布サイレンススズカ
賢さの筆頭カードはこれまたSRのアグネスタキオンである
次いで、[かなし君、うつくし君]カレンチャンで、得意率が高い
その他の優秀なカードは以下
賢さは友情率値が高くなくても3枚入れればほぼカンストするので、強いカードは1枚程度で良い
パフォーマンスを高めるのには初期絆と得意率が重要である
- SRで絆と得意率が高いダイワスカーレット
- 得意率が高いニシノフラワー
- SRで得意率の高いアイネスフウジン
- 新登場中のSRセイウンスカイも得意率が高い
- レースボーナスと高い得意率を誇るSRマーベラスサンデー
最後に、友人カードの[from the GROUND UP]ライトハロー
全てのイベントでやる気が上がる上に、回復量がたづなさんの2倍くらいあるぶっ壊れカード
さらにスピード根性型で、シナリオの上限数値にマッチしており、
このカードを使うとスピードが少し下がるが根性をある程度補える
友情練習に配置すると体力消費を半減近くしてくれる
さらに、一緒に練習した場合ランダムで根性とスキルポイントが4上がり、パフォーマンスのどれかが20上がる
完全特効カードとなっている
そのため、アグネスタキオンかライトハローのどちらかを完凸して、どちらかを借りるというのが重要になってくる
総括
レース出走数で継承力が上がる昨今、レース出走回数が少なくなるグランドライブは、
果たしてクライマックス育成に勝てるのか?
→結論:実は勝てない
その理由は、上限を超えた値はレースでの効果が微量になっているためだ(公式回答)
グランドライブ育成はスタミナと根性が全く育たないため、
クリオグリンしか中距離は走れない
つまり、マイル以下専用の育成シナリオとなっている
中距離以上はクライマックスで根性育成をした方がバランスが取れる
勝っている点は育成時間が30分になりクラマより半減したところか
レース出走数も少なく、因子の継承力も非常に弱くなるため、
これで半年もたせるのかと思うと気が滅入る
もうクラマ育成したくないのだが……