どんなゲームなのか
ゲームバトルシステム
ゲーム画面
タワーディフェンスゲーム
つくりはほぼアークナイツと同等といったところ
1.5秒で1増えるグローバルコストを使用してキャラを召喚、配置して、
自陣の青色のベースに、赤色のベースから出撃してくる敵を侵入させないようにして撃破すれば勝利
編成画面
全10キャラ+10KMF(ナイトメアフレーム)を組み合わせて出撃
キャラとKMFにはそれぞれコストが設定されており、その組み合わせで最終コストが決まる
キャラクター能力
キャラクターにはタイプが6種存在している
これに近距離か遠距離のKMFを組み合わせることになる
ナイトメアフレーム能力
KMFで見るべき点は、コストとATK、そしてBLOCK数だろう
コストはキャラクターと合算され、ATKはキャラの倍率が乗算され、BLOCK数はキャラの値と合算される
極論から言えば基礎能力はKMFで決まるが、ステータス数が少ないので吟味が簡単と言える
ガチャついて
DMMでは3%より上を見たことがないので、これも3%のテンプレ
星4キャラは現在5種類のみで、スザクが突撃、コーネリアが殲滅、カレンが守護、ユーフェミアが回復、C.C.が策略
問題は、特定のキャラが当たるとKMFが付いてくる抱き合わせ商法の所
KMF自体は、有償石で3000円で購入することができる
実質キャラ+KMFの確率は、現状1.8%になっているわけだ
強キャラ・当たりのキャラも、機体が付いてくるキャラクターとなっており、
リセマラでは、スザク・コーネリア・カレンの内で2体は引いておきたい
高速リセマラとか攻略とは最後の辺に動画置いておきます
強化や編成の仕組み
ナイトメアフレームの強化や切替
KMFの強化の仕組みだが、Lv10までしか上昇させることはできないので、大きな変化は生まれない。
しかし、機体によっては武器種を変更することができ、
画像のグロースター(ギルフォード機)であれば、剣と槍を切り替えられる
ランスロットは、剣・ヴァリス(遠距離銃)・スラッシュハーケンと3種類を切り替えられる
全種、コストもブロック数もATKも違うため、同じ機体で数種類の違う運用ができるお得感がある
キャラクターの強化
キャラの強化は、Lv/覚醒/限界突破となっており、テンプレ方式
限凸素材は同一レアリティのキャラの被りでしかもらえない
(他キャラの被り素材をと凸に使用すると、素材効率が1/2になってしまう)
Lvが上がると、コストが下がったり、ATK LATEが上昇したり、スキルLvが上がるため、恩恵が大きい
しかし、限凸しないとLv60止まりで、Lv100までいかないと各種スキルが最大まで強化されない
そのため、無凸星4は、完凸星3より使い勝手が悪くなることが予想される
その他の要素
KMF開発
KMFは開発することが可能
だが、この開発とは量産を指しており、量産はガチャ被り素材を使用する
つまり、KMFの初入手をこの開発で行えるわけではない
一騎討システム
タワーディフェンス中に、敵エース機と接敵すると、一騎討が発生する
3DでのKMFバトルが展開されるが、別にアクション要素があるわけではない
その他のコンテンツ
その他としては、下記がある
- デイリークエスト
- 騎士団システム(ギルド)
- 遠征システム
- 対人戦(未公開状態)
- 信頼度システム(上昇で会話イベント)
総評
今まで出ていたコードギアスのゲームとは一線を画すような気がするのがロススト
長所は、完全フルボイスでLive2Dでキャラクターが動くという点
さらにアニメの展開を踏襲しつつも、マリオ・ディゼルという新しい主役を立て、
ルルーシュの正体を知りつつ協力してブリタニアをぶっ壊す流れ
アニメ放送当時もコンシューマーゲームでロストカラーズとか出てので、
その系統がソシャゲにやって来たと思ってよい
根強い人気を誇るIPで、フルボイスで作成されているので読みごたえはある
問題点は、ソシャゲの作りが甘いという点で、
スタミナ制を取っているのに、デイリークエストがスタミナを消費する
しかもデイリーの消化数が15回と膨大で、1クエスト全回復スタミナの1/2を消費する
つまり、自動回復するスタミナで、デイリークエストすら回せないという失点
そのほか、クエスト終了時の長ったらしいウェイトとでタップ不能になったり、
倍速が2倍速までなので、完勝ムードになっても終了まで長かったり、
1日に配られるスキップチケット数が5枚なので、デイリーがスキップできなくなったりする
多分デイリーがスキップできなくなったら、無課金のユーザーは全員辞めると思うのだが……
クリア済みのTDステージを毎日日課でプレイするユーザーは極々稀であろう
現状、機体はランスロットとグロースターまでしか出ておらず、
紅蓮もいなければ、ガウェインや滑翔式もないし、月光も蜃気楼もない、とアニメ6話までのテイスト
今後も長く続けていこうという意思が感じられるので、ユーザーフレンドリーな立ち位置を築いて欲しいところだ