概要
2022年8月28日の9:00～21:00の間に開催されたスプラトゥーン3前夜祭
フェスでグー・チョキ・パーの3陣営に分かれる
経験値やギアや資金などは一切もらえず、セーブデータも引き継げない体験版だ
今回は、ナワバリバトルのオープンとチャレンジに加え、3で新登場したトリカラバトルをプレイ可能
せっかくなのでと、トリカラバトルを80戦ほどしてみた（やりすぎだろ）
トリカラバトルとは
地面を塗った面積が大きい陣営が勝つ、というメインルールは変わらないが、
3陣営のバトルロイヤル的なルールで戦うことになる
その他、フィールド中央にスーパーシグナルとなる呼ばれるアイテムが存在し、
2位と3位のチームが触れると一定時間無防備な取得モーションに入り、
その間に倒されなければスーパーシグナルを獲得できる
スーパーシグナルは試合中に最大2個出現し、
取得すると、どこかに自軍インクをまき散らす無敵のスプリンクラーが設置される
シグナル獲得に失敗した場合は、以降、取得までの時間が短縮されるので、
何度もチャレンジすることが大事だ
何故トリカラバトルは勝ちやすいのか
今回私はパー陣営でフデ系のパブロを使用して対戦した
キルレートは非常に悪く、5割を下回っていたが、
チームの勝率は8割を超えていた
つまり、1人あたりの塗り面積が広いので、スペシャルが溜まりやすい
4人陣営だとそうはいかず、自軍領域に限りがあるし、被りも多い
しかし、2人陣営なら、他2陣営をたった2人で塗りたくれる
倒されて自陣に戻されてスペシャルが減らされても、自陣塗りでスペシャルが発動できる
これが初心者が勝てる理由だ
このゲームは、倒されるとスペシャルptが半減するので、
倒した敵が有利になっていく仕組みで、逆転がしにくいゲームだ
（※さすがにやられすぎだったのでスペシャル減少を付け始めたが）
オープンやチャレンジをプレイするとそれが顕著で、
自陣にまで相手の塗りが及んでいない状態で倒されると、
まったくスペシャルが溜まらないまま戦線復帰になってしまう
キルレートが低い場合、1試合にスペシャルが発動できる回数は1回程度
対してキルレートが高いと8回とか発動しているわけだ
そりゃ勝てない
このおかげか、ほとんどの試合で勝利することができた
トリカラバトルはガチやチャレンジのようなパワーレートがない
戦ってみるとレートがないように感じた
チャレンジバトルは1900ぐらいから相手が非常に強くなったと実感でき、
パブロでは上手く立ち回ることができず、勝率は6割まで落ち込んだ
トリカラバトルは高所取りをしない防衛や、芋スナが散見され、
背面取りもさほど難しくなかったし、
逆転するために広い面積を塗るような動きをする敵がいなかった
青のグーがパーの領域を塗って赤を塗らなかった時は負けやすく、
また、防衛が高所からきちんと塗り防衛する時も勝てなかったが、
スーパーシグナルを取らずとも、塗り合戦で巻き返して取ることができた
自陣まで塗られてキルで封殺されるような相手にはどうしようもないだろうが、
そうしていると逆方向の陣営から塗られてしまうだろうし、
塗られた分塗り返せばスペシャルが溜まるので、
攻めの陣営はかなり取っつきやすいと感じるルールだ
総括
勝てたら楽しい、負けたら楽しくない、ってのは基本で、
TPSやFPSが下手でも、塗り性能だけで勝てるのだから、
中間発表で2位と3位の陣営に属した場合はトリカラがお薦めだ
追加パワーの厳選がなく、みな平等なギアを使用していたのも大きかった
スプラトゥーン2の攻略情報は見ていたが、
ギアの57や39やら、そこからの数値の上昇量やら、
ポケモンの廃人個体値厳選かよ、って感じだったので、
switchで小さいお子さんもプレイするにあたって、
％上昇量は可視化したら良いのに、とは思う
攻略情報を検証させたいのか、はたまた開発の怠慢なのかは不明だが、
メイン武器性能アップの何が上がるかくらいは明記してほしいものだ
最終結果はグーが勝利した……つまりパーは敗北(;^ω^)
