[新作]ノアズハート 惑星探索オープンワールドのCβ の感想レビュー

目次

どんなゲームなのか

概要

2022年5月18日Archosaur Gamesからクローズドβテストが開始されたノアズハート
オープンワールドアクションRPG
この手のは原神や幻塔が近いのだが、ノアズハートはMMO寄りのゲーム性
仲間キャラをガチャで当てる点は原神に近い
ダンジョンは最大4人でマルチプレイが可能。1人でもガチャキャラと4人パーティを組める

ゲームシステム

キャラメイク

男性と女性を選択可能
幻塔同じようにオススメプリセットや他のユーザーが作成したモデルを流用可能
リアルとアニメの半々ぐらいのテイスト

衣装も様々に選択できるので着替えが楽しめるシステムとなっている

戦闘システム

最初に選択できる武器4種類

  • 片手剣
  • 双剣

戦闘はクールタイムありの完全アクションで、警告エリアをステップ回避などで避けて戦う
弱・強・ジャンプ攻撃の組み合わせにスキル織り交ぜる
キャラチェンジはできないものの、主人公にガチャキャラを憑依させて全く違うアクションを楽しめる
元素の相性があり、光闇相克というよくある仕組み

シナリオ

現代なのか未来なのか中性なのかよくわからない世界観で
列車移動が中核を成す
雰囲気的にはアークザラットか

強化システム

主人公の能力はアーフの鏡という所で強化できる
鏡には種類があって付け替えることで能力や使えるスキルが変わる

自分を強化するより憑依した幻霊を強化する
潜在力を高めることで能力が上がり、アクティブスキルも覚える

武器防具はハクスラ形式となっており
ダンジョン戦闘報酬で手に入れることができる
武器防具を強化も後で解禁される

ガチャシステム

登場する幻霊と呼ばれるキャラクターは5種類が存在する

  • 近衛:タンク役、味方に耐久バフもかける
  • 任侠:遠隔DPS役、クリティカル率高い、バフを撒くこともできる
  • 影舞:近接DPS役、ブレイク関係のバフも提供する
  • 闘士:攻防一体、味方の怒り値の貯める速度を増加することができる
  • 賢者:ヒール役

タンクがいるのでMMOに近いことがわかる

SSR確率は2.5%でSRは27.5%
60回天井となっているのでこの手のオープンワールドの中では優しめ
しかも自分でピックアップのキャラを選択出来て、単体確率を50%上げれる

ワールドシステム

基本はミッションをタップして自動的に目的地へ移動するのでそこでお使いを果たす
この辺は自動化されているので黒い砂漠感が強い
メインクエストをクリアするとレベルがガンガン上がるのでレベル上げは楽々

フックを用いて高台に上がれたり、
ロケットで上空へ上がり滑空ができるがイベント専用の操作
馬に乗って高速移動もできるがミッション地点が近いのでさほど出番がない
他も、アルパカや車、汽船にも乗ることができる
各マウントにはステータスが存在するので、速い遅い強いがある
気球にも乗れるが多分イベント専用

ファストトラベル地点を解禁すると周囲のマップがクリアになる
世界は球体で広大な地形が表示されるが、思ったより広くない

ダンジョンはMO形式で最大4人で挑むことができる
ここで武器のドロップを狙う

総評

このゲームの評価は動画を見ないと納得ができないだろう
というのも、アクションやシステム面は及第点なのだが、
イベントシーンの唐突さやカクカクしたモーション、とても感情移入できそうにない展開
有名声優を起用しながらボイスの歯抜けや怪しい日本語など
Cβとはいえ、とてもではないが手放しに絶賛できる内容ではない

グラフィックが原神のトゥーンレンダリングよりリアル寄りなせいか、
量産型MMO感が拭えないのも痛い
原神が日本で受けているのはアニメ調に特化しているからだろう
2Dの可愛らしい相方も、俺俺口調で話し始めたり、3Dが不細工だったりするので、2Dと3Dが上手く合成されていない

総じて、国内での展開は非常に厳しくなると思う
ガチャの確率とか云々ではなく、比較対象が原神や幻塔なので、このロークオリティでは勝機が見えない
せめてイベントシーンのモーションやカメラ、ボイスあたりは作り直しが必要である

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