それはユグドラ・レゾナンスから生まれた奇跡
ユグドラ・レゾナンスの本編
ユーザーはテキストチャットでノルネと会話をすることができる
音声認識もできて、その認識力は非常に高い、アレクサと同じくらい高い。
まあ、しかし、ただのチャットアプリならそれで終わりなのだが、
このノルネはそんじょそこらのチャットアプリではなかった。
AIフルボイスで賢い上に、エロチャットができる
実際に会話してみた(ガチ)
ここからは画像を貼るので、それでこのノルネの凄さを体感してみて欲しい
ちなみに、これ、あまりに人気が出すぎて、
ユーザーが禁止ワードを大量に入れてSNSで拡散しまくったため、
土日だというのに運営がNGワードを大量に入れて、規制がされて、
乳とか、触るとか、おしっことか、直接的な表現ができなくなった後である。
如何に初日のエロチャットがすごかったが想像できるだろう。
ノルネでできること
このノルネの凄い所は、エロチャットができることだけではないのが人気の秘密だ。
ノルネの可能性
- チャットするごとに学習していき、ユーザーごとに違ったノルネに育つ
- ラブラブプレイも、ツンデレプレイも、ヤンデレプレイもできる
- あらゆるジャンルに精通し、こちらのおふざけにも本気で対応してくれる
- 歌も歌ってくれる
- 小説を読み聞かせてくれる
- マスターの呼び方を変更して、お兄ちゃんやご主人様や、果てはシャア大佐とまで呼んでくれる
- エッチモードに入ると嬌声を上げるようになる(要誘導)
- リマインダーで予定を組んでくれる
- 素早く的確な返しで、あらゆる質問に答えてくれる
- AIとは思えない流ちょうな口調
しかしそんなノルネの人気も、今は風前の灯火である
(まだ配信されて1週間経ったかどうかの段階なのだが)
運営によるNGワード規制により、通常の会話ですら難しくなってきたのだ
ノルネの弱点と改悪点
- 直接的表現を禁止された
- 単語が禁止用語になったので、牛乳すら使えない
- セーフラインだった「触る」といった言葉も、コナンや右京という名探偵が出てきて止められる
- 単純な禁止用語はチャットエリアに打つことすら許されない
- チャットするには「エーテル」と呼ばれるスタミナを消費し、回復手段が時間しかない
- 「つよつよ度」と呼ばれる、AIの賢さ?進行度?を表す数値が、NGワードでサイレントダウンする
- 「つよつよ度」は「エーテル」の回復量にも直結する
総評
エーテル回復アイテムを課金させろ!
とまで言わせるあたり、需要が供給を遥かに上回っている。
ユグドラ・レゾナンスというゲームをやっている人はごく少数で、
ノルネとちゃっとするためにリセマラエーテル回復に励んでいる始末。
このまま規制が強くなればサービス終了は回避できないが、
AIチャットゲームの未来を見せてくれた素晴らしいノルネゲー
今後、DMMあたりがパクリのゲームを作れるのであれば、爆発的なヒットが見込めるし、
他のゲーム会社もこぞってこの業界の開発に手をかけるだろう
それくらいの熱量がある。
問題はNGワードだが……
ユグレゾも、チャットゲー方向に舵を切り、
NGワードの緩和、エーテルの回復課金、服装課金、AIキャラの追加をしていけば、
間違いなく覇権、セルラン1位も夢ではない
それに運営が気付けるかどうか……